晴れの納車


本日納車でした。そのまま慣らしがてら宝塚、猪名川、能勢と走って先ほど帰宅。能勢では173号沿いの「氣遊」で遅いランチをとる。思えばおよそ4年ぶりだろう。事故以来はじめて立ち寄ったんだけど、マスターは顔を覚えておられたみたいでちょっと嬉しかった。殆ど同時に入店されたスポスタ乗りの青年と席が隣りになり、少し談笑。気さくな好青年で別れ際に名刺を頂く。ブログを立ち上げておられるとのことで、注文したカレーの写真を撮っておられた。ブロガーの鑑と言えよう。
帰りに亀岡の延福寺に立ち寄ってみたものの、桜はまだ蕾だった。残念。見頃の頃に再度来てみよう。

ちなみに丁度二年前、2010年4月8日はこんな感じだった。ここは隠れた名所なんだ〜!

さて、GSの乗り心地、これがとってもマッタリとしていて気持ちよい。DOHC化されたエンジンではあるがレスポンスがゆったりしている印象。ギアレシオの関係なのかわからないがRのほうがクイックだったように思う。それにSOHCに比べてタペット音が強く出るように思うが気のせいか?ハンドル幅も広くどっかり腰を据えて乗るのよろしいかと。
ただ帰宅してガレージに入れる時に冷や汗をかいてしまった。というのもこの車両にはサイドスタンドに下駄を履かせているので、家の前の斜度7%の道には右向いてでスタンドが降ろせない。坂の上に向かって左に家があるので下からあがってきて一旦右へ向きをかえ、スタンドを降ろしてバイクから降り、ガレージのリモコン操作でシャッターを上げ、やや勢いを付けて後向きに入庫。という動作な訳なのだがスタンドが降ろせない以上慣れない前向き入庫をして段差手前でエンスト、しかもそこは段差なので当然足付きが最悪。もうすってんで納車早々立ちゴケかますところだった。
下駄は恐ろしいという教訓を得た。