パナソニック号 試乗


先日、都合良く、晴れた朝に時間が出来たので組み直したばかりのパナソニック チタン シクロを走らせてきた。30キロほどのポタリング風味だけど。んで感想など。

スピードは出ないがこれは仕様ということにしておこう。スギノのチェンリングは丁数差14丁を物ともしない変速性能である。素晴らしい。ひょっとしてカンパレコードよりも上かも知れない。というか上だろう。
テリーというメーカーのサドルをガレージから拾ってきて取り付けたのだが、どうやらこれは女性向けのモデルらしくちょっと幅が広いように思うが、クッション性が抜群で競技を前提にしていないかぎりこのままでいいだろう。

一つだけ気になったのはタイヤ。フレームに揃えて(笑)パナソニックパセラ25cワイヤービード。これがなかなか癖があってハンドリングがしづらい。動きに角があるという感じ。直進安定性は良いのだが断面形状に原因があるのかハンドルを切っても直ぐには曲がってくれない。それがある瞬間からガクッと曲がってくる感じ。変更しよう。

ボトルケージに納まっているのはスタバのマグ。うまい具合に径があうのでポタにぴったり。特に冬場は熱い珈琲をいれて行くだけで気持ちがノンビリとしてくる。案外漏れない。


道すがらふと見ると焼け落ちた民家が。そういえばこのあいだ消防車のサイレンがけたたましく鳴っていたのを思い出した。こんな山のなかので消防車も随分時間がかかったことだろう。