摂津峡を描く

最近、ますます水彩画、というよりデッサンを含めて面白くなってきた。十代の終わりにあまりの苦しさから筆を置いて早三十数年、素晴らしい師との出会いで再び筆を走らせることの喜びがよみがえってきた。油彩から水彩へ、木炭から鉛筆へ、メソッドはかわったけれど自分を表現することの楽しさは恥ずかしながらここへ来てようやくわかってきた。

昨日スケッチに出かけた摂津峡。水彩はf6なのでうちのスキャナには入らず、で、同時に鉛筆で描いたもの。緑の風の中で清々しい半日を過ごすことが出来た。