日々の書き止め

今週は大概蒸し暑い日が多く、時に猛烈な雨に見舞われるという不穏な天気であった。治療が終わったと思っていた歯がまたも痛み出すという事もあり、自転車もクルマもバイクもちょっと乗っただけ。不満が残る。ただ、仕事に対する気持ちを引き締められることもあった。


七月六日(月)
曇。夜より協議会集会。直前までの仕事を何とか終え大至急で行くも、内容に見るものなし。正当性のある組織にしないとだめだ。誤魔化しが気になる。

七月七日(火)
曇。昼休みに歯科に行く。出ようとして驟雨なり。昨日より再び歯痛おこる。何故だ。本日の歯冠取り付けは無し。
気付けば七夕なり。

七夕や 髪濡れしまま 人に会う

七月八日(水)
この日より腹筋トレーニング再開。理由は自転車に乗れぬから。時間が出来た時にはボンヤリせず腹筋なり。案外面白し。20回×3セット 三回。

NHKテレビで今春惜しくもなくなった囲碁藤沢秀行の特集があった。破天荒でエピソードに溢れたその生き様は魅力が尽きぬが、その囲碁に対する志の崇高さに心打たれた。仕事に対して思いあがった自分が恥ずかしくなる。
強烈な努力 最期に遺した書なり。道を極めるに努力は当たり前、何故死に物狂いの努力をしないのか。
肝に銘じる。

七月九日(木)
休診日。晴時々曇。非常に蒸す。午前中ミニスプライト購入に向けての書類申請の為、役所、警察署と回る。V7で行く。警察署は何故か妙に緊張する。が、窓口の女性係官は非常に親切なり。車庫証明一週間以内に上るとの事。
午後から嵐山へ赴き、その車庫の工事の進捗を見る。この時期だが期日通り完成予定らしい。
帰宅後、自転車に乗る。

雲行き怪しくなり引返す。しかし涼しく爽快なり