体調不良の日

一昨日の仕事中に軽いふらつきを覚えてたのだけど、昨日の朝いよいよ本格的にフラツキだして自ら鍼をしてみるも奏効せず、そのうちに呂律がまわらなくなってきた。足も立たない。しかし意識はしっかりしている。取り敢えず家内にこの日の患者さん全てに休診の連絡をさせて、抱えてもらってタクシーで専門医のところへ急いだ。検査の結果、脳に損傷はないとのことで安堵はしたのだが、著しい脳血流障害があることがわかった。実はこのことは以前からわかっていたが、今回は症状が重そうだ。
点滴を受け、薬を貰って午後に帰宅。そのまま寝床に入って寝る。
夜、食事のために起き上がるも足元を取られてつまずくこと数度。なんとか食べ物を胃袋に流し込み、再び布団へ。

今朝は少し緩解していた。が、時折ふらつきが襲ってくる。実は眼鏡を買いに行く予定だったが、このまま家にいることにして教育テレビの「日曜美術館」を見ながら過ごし、小さな絵を一枚描いた。琵琶湖の夕景。アルシュ、コールドプレス、18 x 26cm。

だが、今も腰が抜けるようなフラツキは納まらない。